ライフジャケット(救命胴衣)の着用
ライフジャケット(ライフジャケット(救命胴衣))は、落水時に浮力を確保し、呼吸を保つための装備である。 「面倒だから」「近くの堤防だから」と着けずに釣りをしている人を見かけることもあるが、その判断が生死を分けることもある。
「浮いて待て」だけでは足りないことがある
波のある海面では、ライフジャケットなしで仰向けに浮き、救助を待つ「浮いて待て」の姿勢を保つこと自体が難しいという実証実験結果が報告されている。 ライフジャケット非着用で落水した場合の死亡・行方不明率は、着用時と比べて高いというデータも紹介されている。
いつ・どう着けるか
2018年2月以降、小型船舶(遊漁船・ボート釣りなど)に乗る際は、法律上ライフジャケットの着用が義務づけられている。 堤防や磯からの陸釣りは、この義務の対象外とされているが、義務の有無にかかわらず常時着用することが強く推奨されている(制度は改正される場合があるため、最新情報を確認すること)。
着るときは、体格に合ったサイズを選び、ベルトやファスナーを確実に締める。 小型船舶に乗る場合は、国の型式承認基準に合格した、桜マーク入りのものを選ぶ。 磯釣りのように落水時に岩などへぶつかる可能性がある場面では、衝撃から体を守れる固型式タイプが選ばれることもある。
万一、実際に落水してしまった場合の対処は、落水時の対応にまとめている。
関連用語
出典
- ライフジャケットの着用義務化に関するQ&A - 水産庁(確認日: 2026-08-25)
- 海事:ライフジャケットの着用義務拡大 - 国土交通省(確認日: 2026-08-25)
- 波ある海で「浮いて待て」ではムリ…有効なのはライフジャケット|東京新聞デジタル(確認日: 2026-08-25)
- 最低限必要な装備について|ウォーターセーフティガイド - 海上保安庁(確認日: 2026-08-25)
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